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地球にも優しい製品は肌・体に優しい

開業したての頃、ご来店されたお客様にホームケアで角質ケアを探してるから何か良いものがないかと聞かれたので、ドクターリセラのプラチナピールをご紹介させていただきました。

お客様が商品の説明を聞き終わった後、成分表示を見て私に「今持っているピーリングは使った後に洗面所で流したら、お魚さん達が可哀想だから使えなくて…でもこれなら安心して使えそうです!」と笑顔で話してくださり、お客様の意識の高さと優しい心に感銘を受けたことを思い出しました。

私たちが川や海に流した汚れなどは、生息する生きものたちによって分解され美しさを保っているのですが、ある種の合成界面活性剤が流されると川や海は泡だらけになり、自然界では分解されずに生き物や、その生き物を食べている私たちの体に影響を与えている可能性があるのです。

とはいえ合成界面活性剤製品は日用品でも多く、どれが安全なのか私たち自身で見極めることが大切です。次章では『合成界面活性剤ハンドブック』を参照に合成界面活性剤について詳しくご紹介致します。

 

 

 

 

 

 

 人体をむしばむ高い洗浄力

合成界面活性剤には強い洗浄力があるものも存在します。それは汚れをしっかり落とす一方で、同時に肌の表面を守る皮脂や角質までも洗い流し、皮膚に侵入し細胞を次々と破壊することがあります。

ある研究機関の報告によると、そういった種類の合成界面活性剤を主原料とする台所洗剤を塗ったラットがわずか2日で死んだことが実証されています。ラットで起きたことが、人の体のなかでも起こる可能性あるということです。洗浄力を高めるために、合成界面活性剤が使われている製品は数えきれないほどあります。

 

日本の合成界面活性剤の使用量は世界のトップクラスと言われており、私たちは常に人体の危険にさらされているということ。それは、合成界面活性剤が付着する機会が多く、その種類によっては知らず知らずのうちに体をむしばんでいるのです。

だからといって日本の無添加や自然派の規定は曖昧で、これらに悪影響を与える種類合成界面活性剤がまったく使用されていないという保証はないのです。

『植物性』『自然由来』と聞くと、体に優しくて安全だと思いがちですが、大きな誤解がありその実態は様々です。

天然油脂アルコールに石油合成のガスを反応させたり濃硫酸を反応させたりして、人工的につくり出していることも多くあります。その場合、石油から作られる石油系合成界面活性剤と同様に体に悪影響をおよぼします。

 

 

 

 

危険性はどこに潜んでいるのか?

私たちが日常使ってる洗剤や化粧品などのほとんどに、体に悪影響を与える合成界面活性剤が含まれています。以前は、大量に摂取した場合のみ危険だと言われていましたが、最近は微量でも体に入ってしまうと人体にさまざまな弊害を生み出すと言われています。毎日使ってる洗顔料や化粧水も、使うたびに肌と体も弊害が出るかもしれないのです。

 

合成界面活性剤がよく使用される日用品・化粧品

◽️台所用洗剤

◽️洗濯用洗剤

◽️マウスウォッシュ

◽️薬用石けん

◽️ハンドソープ

◽️クレンジング

◽️洗顔料

◽️漂白剤

◽️歯磨き粉

◽️シャンプー、コンディショナー

◽️毛染め

◽️ボディシャンプー

◽️風呂用洗剤、カビ取り剤

◽️トイレ用洗剤

◽️乳液、クリーム

◽️ファンデーション

◽️口紅、リップグロス

◽️アイライナー、アイブロウ関連

 

以上の製品の裏に表記されているだけでは、私たちにどれが悪い影響を与えるか判別できません。なかでも、石油からつくられたものには注意をしていただきたいです。そんな危険な石油系界面活性剤の1部をご紹介します。

 

 

 

主な合成界面活性剤の種類とトラブル

化粧品

◽️ラウリル硫酸ナトリウム

脂質を除く働きがあるため、皮膚を乾燥させて荒れたり、目に悪影響をおよぼし障害を招いたりすることがあります。

 

◽️ポリエチレングリコール

ファンデーション、洗顔料、乳液など様々なものに使われている、体内に入ると肝臓や腎臓の障害を引き起こします。

 

 

日用品

◽️アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム

洗浄力がとても強く、皮膚障害、妊娠率の低下やアレルギーを招くこそも。漂白剤や風呂用洗剤、ハンドソープなどに含まれてることが多い成分です。

 

◽️アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム

風呂用洗剤に主に含まれ、この成分が皮膚の乾燥や肌荒れを引き起こすこともあります。

 

◽️ポリオキシエチレンアルキルエーテル

皮膚障害などの影響が指摘されている成分。動物実験では中毒症状が出るほど非常に危険な成分です。

 

洗濯物を白く見せる蛍光増白剤や、ふわふわさせる柔軟剤が、実は皮膚障害の原因になることもあるのです。

 

水と油分を馴染ませる役割として配合されている界面活性剤。石けんも界面活性剤の一種で、脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム、苛性ソーダ、苛性カリを使用したもののみを指します。それ以外は合成界面活性剤と呼ばれ、化学的に作られたもの。これらの中には皮脂を剥ぎ取り粘膜を溶かして、溶けた細胞膜や細胞間を通過し、細胞を破壊するものもあります。また分解されずに体内に留まるなどの作用をもつものまであるのです。

 

私たち自身が優しい製品を選べば、地球を守ることになり、巡り巡って私たちの大切な人たちを守ることにつながる…成分の由来や抽出方法などを見極めることが大切。そして使用する際は危険と隣り合わせであることを自覚する必要があります。