鉄分を取るなら手軽な〇〇〇
貧血は女性に多い症状の1つとも言われていますが、鉄剤を処方されても中々貧血が改善しない方もみえると思います。
貧血を改善するには、鉄剤の補充だけでなく手軽に卵を1日3個とハチミツを摂取することです。
皆さん以外に思われるかもしれませんが、次章で詳しくご説明させて頂きます。
貧血を改善する最強の食べ物
貧血はへモグロビンの値で計るのですが、ヘモグロビンとは鉄(ヘム)とタンパク(グロビン)が結合した物です。例えヘム鉄だけ摂取しても、グロビンタンパクを摂取しなければ貧血は改善しにくいです。
貧血の方は血を作るグロビンタンパクを作るだけのタンパクの消化吸収とタンパクを合成出来ない方が多いです。
それではどうしたらいいのか?というと動物性タンパクを摂っていただきたいのですが、胃腸機能が弱い方でも手軽に摂れる動物性タンパクの『卵』です。お肉は沢山食べられなくても、卵なら食べられる方は多いですよね。食べ方としては、半熟か炒り卵にすることで消化吸収が高くなります。普段1日1個は食べてる方は、ハードルが高いと思いますので、朝卵2個摂取するように心掛けましょう。
タンパクなら豆腐や納豆もいいのではないかと思われてる方も多いと思いますが、タンパク合成するには効率が悪いので、早く貧血を治したいのであれば動物性タンパクを効率よく摂ることです。
卵3個を摂れば夜に好きなタンパクを自分の消化力にあった食べ方が大事になります。消化吸収の良い挽肉やバラ肉などあなたの消化が出来る範囲内で食べて下さい。
ほうれん草・小松菜やプルーンなども鉄分を摂ればいいと思ってる方も多いと思いますが、もしあなたがグロビンタンパクを合成機能を持ってなければ、いくら鉄分を摂っても上手くヘモグロビンを作ることが出来ないので貧血は改善しにくいです。
食が細い方や病気でそんなに量を食べられない方でも卵3個なら食べられる方も多いですよね。
鉄剤や鉄サプリを摂っている方もいらっしゃると思います。ですが、鉄はタンパクと結合していないフリーの状態だと活性酸素を作って体に炎症を起こしてしまいます。体は炎症を起こさないように自分を守っています。
あなた自身に他の鉄を運ぶタンパクもあるのですが、タンパクを作る力があまりない方は鉄を吸収しないように体が自分を守るために鉄をブロックして欠乏症という状態にしています。ですからタンパクを作れる体を作ることというのは凄く大事なことで、その結果として鉄欠乏になってることが多いです。
なのであなたがタンパクをしっかり摂って、タンパクを作れる体にすることが重要になります。タンパク合成を作る・血を作ることにもエネルギーがいるので、そんな方にお勧めはハチミツです。
消化吸収も上げて血を作ることができるエネルギー量を増やすことが貧血の改善にもなります。
ハチミツはエネルギーを使わずにすぐに吸収されます。そんなに食べられない方は、ハチミツがすごく大事になってきます。
それでは卵を3つ食べたらコレステロールが上がると思われてる方も多いと思いますが、コレステロールは肝臓で作られます。食品から入ってくるコレステロールが多いと肝臓では作られないように調整されます。ではなんでコレステロールが高いのかというと、自分の作ったコレステロールを上手く使えないために余ってる状態なんです。
卵は胃腸機能の弱い方にとって、高齢者であまり多く食べられない方にも完全栄養食なので、安心して1日是非3個摂って下さい。
そして月経過多や子宮筋腫で生理が多くて貧血になってる方や、閉経まじかで過長月経の方も貧血になったりします。
その時も鉄剤だけでは解決しません。出血はヘモグロビンが流出してるので、タンパクも一緒に流出していますので、必ずタンパクをを摂ることは大事なんです。月経過多のかたでも卵3個摂ると改善される方が多いで、溶き卵にしてみたり上手く取り入れまいょう。
全身の酸素不足のような状態が貧血なので、ちょっと運動したり重い荷物を持ったりした時に動悸がしたりすると、心臓がその分働かなければいけないので、とっても疲れやすくなって自分のやりたいことが出来ない。
そしてガンは低酸素が大好きなんです、ですから貧血があるならば鉄を摂るのではなく、しっかりタンパクが摂れるようにすることが大事になります。
貧血で悩んでいる方は、卵3個とハチミツを試してみて下さいね♩
ハチミツも高品質のハチミツを選んで下さい、サロンでも高品質なハチミツをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さいね⭐︎