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シミ・くすみ・色むらの原因と対処法

肌のシミやくすみの原因になるメラニン色素は、活性酸素と脂質が結合して増えるのですが、長年かけて徐々にたまってきた肌内のトラブルが表面に現れ始めるのが年齢肌で、シミが急に増えたのではなく目には見えなかっただけで、肌変化の大きな原因は、長年浴び続けてる紫外線と体内で生まれる活性酸素と年齢とともに起こりやすくなる血行不良です。加齢ともにどのような事が起こるのかを説明していきます。

 

 

 

 

 

 

年齢肌の変化

 

①《メラニンの蓄積によるシミ》

年齢とともに紫外線を浴び続けることで、メラノサイトが活性化して多くのメラニンが産生され、長い年月をかけてたまり表皮から角質層へとあふれ出てくるのが原因です。

 

②《角質肥厚・カルボニル化によるくすみ・色むら》

メラニンを含んだ古い角質がたまって厚くなるのが原因で、角質層の脂質が活性酸素の影響で酸化し、タンパク質と結合すると肌表面が黄色っぽくくすんできます。表皮の肌のターンオーバー周期の遅れなどのも原因になります。

 

③《血流の低下による色むら》

加齢によって真皮の毛細血管の血流が悪くなると、肌に届く酸素や栄養も不足し肌の赤みが低下することで顔色が均一でなくなり色むらになる原因になります。

 

 

⭐︎肌の内部で少しずつ進行してきた紫外線や活性酸素の影響と、血行不良によって①〜③のような変化が同時に出てくるのが年齢肌なのです。

 

 

 

 

 

2つのホルモンの現象が重なる

 

加齢とともに女性ホルモンと成長ホルモンの減少が大きく影響するのが更年期前後の40代〜50代で、肌の美しさと深く関わっているのです。

 

①《成長ホルモンの減少》

若い頃は睡眠中に細胞分裂が促され肌を修復し、ターンオーバーが進められ、肌の潤いを保つセラミドの産生を促してたのが、成長ホルモンの減少で肌の新陳代謝が衰え、年齢肌が進んでしまいます。

 

②女性ホルモンは、強い抗酸化力で活性酸素から細胞を守る物質で、メラニンの生成を抑制して肌の白さを保ち、肌の水分を保持ながらコラーゲンを増強しますが、女性ホルモンが急激に低下してしまうと肌は抗酸化力失い様々ダメージが出てきます。

 

 

 

 

 

 

活性酸素から肌を守る

 

年齢肌のケアは、女性ホルモンの減少によって少なくなる抗酸化力を補うことが大切です。

UVケアをしてもシミが目立ってくるのは、紫外線を毎日浴び続けた結果、肌内部で多量に活性酸素が発生し、メラニンを作り続けてしまうのです。

そして若々しさを保つための抗酸化酵素の働きは、40代以降に急激に減ってくるため、肌の抗酸化力を高めることが大切です。

 

 

 

 

 

 

若々しい肌をつくる生活習慣を

 

年齢肌は長年のダメージが蓄積された状態だからこそ、回復にも継続的なケアが必要です。

見直したいのが食生活、栄養バランスを摂り抗酸化成分の入ったインナーケア《ピクノジェノール入りサプリets…》や化粧品を使用するのが有効な方法です。

そして、肌細胞の修復は寝ている間に行われるので睡眠と適度な運動も重要です。

 

①食事

抗酸化成分として知られているのがビタミンA.C.Eやポリフェノールなどを色々な食品から幅広く摂ることが大事ですが、食品を多く買って料理して食べるのも大変なので、インナーケア《私が愛飲してる美肌プラスはビタミンB.C.E.コエンザイムQ10.と抗酸化作用のピクノジェノール入り》を併用することをお勧めします♩

 

②睡眠

肌を修復する成長ホルモンの分泌が夜10時〜深夜2時までが盛んですので、出来たら午前0時までには寝る習慣をつけましょう。

 

③運動

筋肉を動かすと血流が良くなり栄養と酸素が体の隅々まで運ばれて、肌のくすみや色むらを改善する効果も期待できます。

 

 

 

年齢肌の天敵の活性酸素は毎日発生するので、食事➕《インナーケア》・睡眠・運動を続けることで若々しい肌を作りますので、季節に関係なく習慣として内外ケアの継続を心掛けましょう!