猛暑の夏、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？これだけ熱いと日焼け後のシミが気になる方が多いと思いますが、今回はシミの原因と消える仕組みをご紹介させて頂きたいと思います。

 

シミの原因　

ターンオーバーの乱れとメラノサイトへの過剰な刺激

メラニンは約基底層の１０個に１個の割合にあるメラノサイトが紫外線や刺激で濃くなり、加齢や栄養バランスの乱れや本来、表皮から角質層まで２8日で剥がれ落ちるはずの肌細胞が肌内に止まりシミができてしまうのがターンオーバーの乱れ内的要因です。

紫外線だけではなく生活環境、強い肌への摩擦で角質が厚くなって剥がれなくなったり、合わない化粧品による刺激でもシミができるメラノサイトへの過剰な刺激が外的要因です。

 

元々メラニンの役割は紫外線から肌を守っているのですが、子供は肌が黒くなっても元の肌色に戻るのはターンオーバーが正常に働いてるからというのも納得ですよね…それではシミが例え出来てしまったとしても消える仕組みを次の項目でお伝え致します。

 

 

シミの消える仕組み

 

シミで消えるものと難しいのがあるのですが、表皮から角質層にある以下のシミは化粧品やサロンで取り組むことができますが、真皮層にあるADMや痣は当サロンでは難しく医療での治療が望ましいとされます。

 

▫️日光性色素斑

日光に当たりやすい部位にある

濃い茶色、非両側性にある

 

▫️脂漏性角化症

日光の当たりやすい部位にある

濃い茶色、非両側性にある

シミの部分が厚みがある

 

▫️肝斑

両側性にある

日によって濃さが変わる

ホルモンバランスで色素変化

 

▫️ソバカス

点斑状にある

遺伝性である

鼻中心に広がる

肌が元々白い

生理前後に色素変化

 

以上のシミの種類はメラニンの生成を抑制と、黒色メラニンの酸化を還元し肌の基礎代謝を正常に戻すことをサロンケアとホームケアでシミにアプローチして消すことが可能です。

 

シミの発生を予坊し黒色メラニンを還元する成分

ハイドロキノン（４％）

VC誘導体

αアルブチン

トラネキサム酸

カモミラエキス

 

肌の基礎代謝を正常に戻す

レチノール

Lーシステイン

プラセンタ

 

強い紫外線を受けてしまっても、火照りを抑えて以上の成分入りの製品でケアしたり早めのサロンケアでシミを淡くし、ターンオーバーを促して肌の明るさを取り戻しましょう♩

サロンケアにご来店が難しい方は、DMにてカウンセリングもさせて頂いてますのでお気軽にお問い合わせください。